AWSへのクラウドシフトを進める金融機関のインフラ環境構築プロジェクトに、ナウレッジは2023年からPMOの一員として参画しています。チームメンバーの入れ替わりがある中で、管理資料の整備やスケジュール・課題管理を支援し、案件を推進するチームにも加わってプロジェクトを前に進めてきました。
その結果、新たな案件が加わっても一定の品質で構築を進められる体制が整い、現在はPMOのチームリーダーとして新規案件の立ち上げにも携わっています。
課題
お客様はAWSへのクラウドシフトに向けたインフラ環境構築を進める中で、チームメンバーの入れ替わりに直面していました。体制を立て直すための人員強化に加え、プロジェクトを進めるための管理資料の整備も大きな課題となっていました。
- メンバーの入れ替わりに伴う、プロジェクト体制の人員強化
- プロジェクト内の管理資料の整備
また、複数の案件をチームに分散して進めていたため、チームをまたいだ情報共有や進捗・課題の把握も求められる状況でした。
支援内容
ナウレッジは外部から助言するのではなく、PMOチームの一員としてプロジェクトに参画しました。主な支援内容は次のとおりです。
- プロジェクトに必要な各種資料の作成
- スケジュール管理・課題管理によるプロジェクト推進
- PMOと案件を推進するチームを兼務し、計画と現場の両面からプロジェクトを推進

工夫した点
資料作成では、いきなり完成品を用意するのではなく、まずお客様が望むフォーマットのイメージをヒアリングし、形にしてから取り組むことを徹底しました。これにより、お客様の要望に沿った資料を作成できました。
スケジュール管理・課題管理では、複数の案件をチームに分散して進めていたため、あるチームで起きた事象を共有・周知し、他のチームが事前に対応できるように工夫しました。
成果
対応の経験をもとに、お客様と共同でやるべきことをタスクとして整理したことで、別の案件が加わっても一定の品質を維持しながらインフラ環境構築を進められるようになりました。一つのプロジェクトにとどまらず、お客様の中に再現できる進め方が残ったことが大きな成果です。
また、PMOと推進チームを兼務しながら積み重ねた最初の1年間の対応が評価され、現在は次の役割を任されるまでになっています。
- PMOのチームリーダー
- 新規案件の立ち上げ支援
- 推進チームの負担が大きいときのサポート

担当者の声
最初はPMOのメンバーとして参画させていただきましたが、案件を推進するチームにも兼務で加わりました。その1年間で多くの対応ができたことで、今ではPMOのチームリーダーを任せていただきながらも、新規案件の立ち上げ支援や推進チームの負担が大きくなったときのサポートなど、お客様から頼っていただける場面が増えていて、うれしく思っています。
これまでエンジニアやIT系専門講師として培ってきた知識や技術を、PMOとしてのプロジェクト管理にも生かしています。お客様から信頼して任せていただけることが、自信につながっています。
これからもチームの一員として、お客様の要望に応えていきます。